外国通貨の売買

FXと株の違いとは?


FXも株取引も投資対象商品です。
ただ同じ投資でもFXと株取引にはたくさんの違いがあります。
FXの最大の特徴は少ない資金でも投資を始めることができるという点です。
もし仮に10万円を資金に投資を行おうと思ったとき、FXの場合、外国為替主要通貨の大抵の取引が可能です。
でも10万円の資金で株取引を行おうと思ったら、銘柄がかなり絞られてしまいます。

FXは、外国為替取引です。
通貨によって行う取引で株のように企業等が関連してくることはありません。
株取引の場合、保有している株の企業が業績不振となれば株価が下落しますし、倒産ということになったらどんなに保有数が多くても価値はゼロです。
FXの場合、対象が通貨ですから、外貨の価値がまったくなくなるということはありえません。

株取引もFXも取引がインターネットでできるという点においては同じです。
株取引もインターネットでの取引が可能になったことで、個人投資家などの参入がかなり多くなりました。
ただFXとの違いは、「取引」が24時間できないことです。
株取引の場合、「注文」は24時間できますが、取引を行うのは市場が開いている間、平日の前場と後場の時間内のみです。

FXの場合には、日本の市場が開いていなくても対象は世界各国の通貨となりますので、24時間中どこかの市場が開いているはずです。
つまり、24時間取引が可能という点において株取引と違いがあります。
サラリーマンもOLさんもインターネット環境さえあれば、どこにいても何時でも、取引ができるというのはFXの大きな利点です。

株取引にはないシステムとして、FXにはスワップ金利があります。
高金利通貨を購入し低金利通貨を売る際にその金利差をスワップ金利分として受け取ることができます。
ポジションを保有していれば受け取ることができますので、ポジションが長くなればなるほど金利差分を多く受け取ることができるのです。

最後に、FXの場合、例えば主要16種類の通貨からペアを選ぶということで、通貨の種類はそんなに多くありません。
でも株取引の場合、銘柄が膨大すぎてしっかりお勉強を行わないとその株が本当にいい商品となるのかどうか判断がつきません。
流動性などの様々な要素、またその株の持っている癖や企業の価値などたくさんの要素を考慮して慎重に買わなければならない株とFXを比較すると、商品の選択肢といった面でも大きく違いがあるのです。
特に初心者の場合、どの銘柄の株がいいのか?本当にわからないものです。