外国通貨の売買

スリッページ対策


例えばFXにおいて100.41円で買いたいと思うとき、買いの注文を成り行きで行ったとします。
行ってすぐレートが100.42円に変わってしまった場合、買値は100.42円ということになります。
つまり自分が思った買値とのずれが生じてしまうということになりますね。
これが、FX取引におけるスリッページです。

外国為替取引では注文を行った瞬間にレートが変わるということが多々あります。
つまりFXの取引において成り行き注文で取引を行う場合には、こうしたずれ、スリッページが起こるということを考えておく必要があるのです。
もちろん、不利な取引になってしまうこともありますし、有利な取引になることもあります。

スリッページを起こさず、自分が思うとおりの買値で取引を行いたいと思うとき、その攻略のためにはどのようなことが必要か?というと、注文を出す際の設定を行っておくことが必要です。
設定では買いたいレートで取引できない場合には約定をしないという設定ができます。
また約定についても、プラスマイナスいくつまでは約定、というように自由に設定ができるので、取引の前にその設定を確認しておくとスリッページによる取引を回避できます。

また取引時間についても考えておくと回避対策となりますよ。
スリッページはストップロスオーダーの際に起こりやすいといわれているのです。
つまり、週明け、また取引時間外の取引をしないということです。
この時間帯は、レートが大きく変動することが予想されます。
ここで取引を行ってしまうとスリッページしてしまう可能性も高くなってしまうので、こうした時間を考慮して取引を行うといいでしょう。

ただ、FX業者によっても頻繁にスリッページが起こるということもあるようです。
どのFX業者でもスリッページはおきます。
インターネットで行う取引でありシステム上、仕方がないということもありますが、あまりにも頻繁にスリッページが起こるという場合、FX業者をもう一度見直す必要があるかもしれませんね。